Namaのゆるドミ日記~JICA海外協力隊ドミニカ共和国~

JICA海外協力隊2021年度5次隊(ドミニカ共和国)。日記も兼ねてブログ書くことにしました✨

ドミ共生活7日目~日系移民入植地視察~

今朝は朝6時半にサント・ドミンゴを出発して、日本人の入植地視察に行きました!
昨晩も駒ヶ根訓練所主催の語学講座に出ていたので、朝起きるのが本当に辛かったです💦レッスン後はそのままベッドで電気つけたまま寝てしまいました(ホームステイでは絶対にできないことです💦)

目的地までは途中のサービスエリアで休憩をはさんで5時間半の長旅です。景色もサント・ドミンゴ市内を離れるといっぺんに田舎に変わりました。ところどころでスコールにあったため虹が出ていました🌈

最初の入植地はドゥベルへ、ハポン地区です。ハポン(Japón)とは日本のこと、昔移住者が住んだことから地名に日本国名が入っています。広場も、小学校にもハポンの名前が!

小学校にお手洗いをお借りしたのですが、何かお話してほしいと急きょ子供たちの前でお話することに(#・∀・)みんな目をきらきらさせて聞いてくれます✨✨先生の提案で歌を歌ってくれることに🎵3.2.1で歌い出したのはまさかのハッピーバスデーの歌😂のびのびと歌っていてすごくかわいかった✨同期の無茶振りによりw私も歌うことに😂5月ということでこいのぼりを歌いました🎏その後も簡単な日本語を教えて少しの時間お話させていただきました。
学校を後にしてドゥベルへの耕作地へ。塩がふく大地ですが、今日は天候が雨のため白い大地は見れませんでした。けれど、そこに生えてる草はインディヘナの方が塩味をつけるために使ったとのこと。ドライバーさんに教えられて汁をなめてみるととても 塩辛く、土にいかに塩が含まれてるかわかります。

また、土は粘土質でとても農業に適した土地ではありませんでした。 

次のネイバの入植地でも、木の板ととたんで作られた家や、掘っても石だらけの農地を見ると当時の入植者の方々がどのような気持ちでこのドミニカ共和国の土地に立っていたのか、胸がしめつけられました。

お昼ごはんは地元のコルマドで🍴ドミニカ共和国の伝統的なアビチェラと鶏肉のご飯✨一緒の席になったドライバーさんにメレンゲとバチャータのリズムを教えてもらいました。現地ではダンスを習得したいので、スクールあったら通いたいなぁ💃

帰り道ではドライバーさんがプラタノ(緑のバナナ)を買ったりしながらサント・ドミンゴへ🚌

疲れていたので途中ぐっすり寝てしまってました💤ホテルに着いたのら夜の7時💦12時間を超える長旅で疲れが出たのか先週から痛めてる喉がさらに悪化した気もします😅

明日はいよいよ住居オリエンテーションで、木曜日はお引っ越し!今週も盛りだくさんなのでとりあえず寝ます!