Namaのゆるドミ日記~JICA海外協力隊ドミニカ共和国~

JICA海外協力隊2021年度5次隊(ドミニカ共和国)。日記も兼ねてブログ書くことにしました✨

ドミニカ共和国123日目~日本より日本を感じられた場所~

ドミ共生活123日目です🇩🇴✨️

 

昨晩は寝る直前にまた停電してしまい、暑さで全然眠れませんでした😅この時期扇風機が止まると本当に辛い💦熟睡できなかったからか、何回か寝たり起きたりを繰り返して8時まで寝るつもりが7時には起きてました💦💦

7時から突撃で日本の大親友に電話して、それから両親と電話して、またまた別の親友と電話の電話祭☎️✨️時差の関係で平日電話ができない分休日の朝にたっぷり電話の時間をとってます!その代わり休日の朝ごはんは後回しになるんですが😅日本にいる家族、お友達からたくさん元気をもらって、気が付いたら10時過ぎ💦11時には首都に出発したいので、急いで朝食を済ませます💦準備は前の晩に済ませておいたので、荷物を持って出発!今日は首都で日本語学校での盆踊り大会があります✨コロナ禍で3年中止となっていましたが、今年は学校関係者(日系社会の皆様)とボランティアのみ参加可能で開催されることになりました!そして、その日にちは中秋の名月の日🌕️きれいなお月様の下で盆踊り大会です✨️

 

今日は荷物も少ないので、guaguitaで首都へのバス乗場へ行って、そこからさらに首都行きのguaguaへ🚌今回はネットも繋がって快適な旅になりました!あっという間に首都へ!今回からは大人しく首都のバスターミナルまで行くことに💦バスターミナル周辺の治安が悪すぎて本当に困ります💦バスターミナルからもUberでしか移動できない😅guaguaに乗ろうにもこんな感じなのでさっぱりわかりません💦💦ちなみに私の任地も同じような車が走ってますが、こちらの乗り合いバスはかなり古いです😅私も最初はかなり衝撃でした💦

 

なんとか会場の日本語学校まで到着!日本語学校なので生徒の方が「こんにちは」と挨拶してくれるのがとても新鮮✨️✨️着いた時から雲行きが少し怪しかったのですが、しばらく準備している間に雨が降ってきました☔止んでくれることを願いながらお手伝い。女性隊員は浴衣の着付けのお手伝いに👘日本語学校には浴衣の貸し出しもあって、生徒の方は着ることができます✨私が驚いたのは着付けられる方が本当に多かったことです!日本も今は浴衣は着付けられる方少ないですが、日本から遠くはなれたドミニカ共和国で生まれて育った方が祖母、母の世代から着付けをしっかりと受け継がれていることに感動したと同時に、日本人はもっと自国の文化を知る必要があると背筋がシャッキと伸びた気持ちでした。生徒さんの中には帯の苦しさから明らかに機嫌が悪くなってらっしゃる方もいて微笑ましかったです。あの帯の苦しさは日本人でもなれないのに、ドミニカ共和国で育った方はきっともっと慣れないはず😅私も浴衣を着付けていただきました✨️

雨も無事に止んで、盆踊り大会開始です!

日本食の屋台(カレーライス、回転焼き、たい焼き、たこ焼き、焼き鳥、みたらし団子等)、ヨーヨー釣りや書道体験など、盆踊り以外にもたくさんの催しがあります✨️日系社会の方々が運営されていて、日本でこのような地域のお祭りがだんだんとなくなっていく中で、ドミニカ共和国で日本以上に日本を感じることができました🎌花笠踊り、炭鉱節、東京音頭と日本の定番の盆踊りの他にパラグアイで踊られている"おたっしゃ音頭"は海外での盆踊り大会ならではだと思います!私も少しだけ予習してきたので、踊りの輪の中に参加!!私関西出身で河内音頭しか踊ったことなかったので、見よう見まねで参加させていただきました😂もちろん屋台の食べ物も満喫✨️お味は完全に日本と同じではなくドミニカ共和国の方の口に合うように少し変化を加えてましたが、懐かしい味に心も体も喜んでました(*´ー`*)

盆踊りの後片付けの後はセニョールと事務所の方と一緒にさらにメレンゲ、バチャータを踊りに行ってきました💃1日で日本のダンスとドミニカダンスを制覇する🤣充実した1日となりました✨️