Namaのゆるドミ日記~JICA海外協力隊ドミニカ共和国~

JICA海外協力隊2021年度5次隊(ドミニカ共和国)。日記も兼ねてブログ書くことにしました✨

ドミニカ共和国133日目~災害難民について考える~

ドミ共生活132日目です🇩🇴✨️

 

昨晩も雨と風、そして雷がすごかったのと電気がないので不安な夜を送りました。雷が怖すぎてまたまた大家さんとangeloと3人で眠りました😭唯一救いだったのが気候が涼しかったこと。扇風機動かなくても、なんとか眠ることができました✨️

 

朝になると夜あんなに荒れていた天気もすっかりおさまっていいお天気に☀️ハリケーン一過の青空となりました☀️職場のInstagramとWhatsAppを見てみると、私のオフィスは電気、水道ともに通ってそうです!昨日使ったポータブル充電器をワンチャン充電できるかもと思って持っていくことに。大家さんの充電器が壊れていることを知っていたので、充電が切れてはかわいそうだと思い、災害時に使うための大容量の充電器を置いていくことに。「これは緊急時の充電器です。家族と連絡を取りたい等の重要な時に使ってね。」と置き手紙をして出掛けたのですが、これが後々後悔することになるとは😅

 

いつも通りカウンターパートの車で出勤するもラ・ロマーナ市内中心部の道路は倒木した木、ゴミ、冠水ですごいことになってました💦💦

バジャイベについて、職場に向かいたいも浸水していて進めません😅ビーサンに履き替えて、パンツの裾をまくりあげて意を決して水の中を進んでやっとたどり着きました💦💦

職場に着いてみるも、私のデスクの回りや至るところ雨漏りだらけ☔けれど、電気も水道も出る!ありがたい!とりあえずお掃除からスタートさせました。同僚たちは観光地の状況の確認を行っています。こういう時何か役に立ちたいけれど、まだまだスペイン語もままならない私が役に立てることは少なくて本当にもどかしい💧💧JICAの調整員の方から連絡があってこのまま停電、断水が続くようなら首都に1度避難してはどうかと言っていただきました。とりあえず私は断水だけが辛いので、断水した時に考える旨伝えました。

 

昼食を食べながら停電についてのお話をカウンターパートたちとしましたが、変電所がダメージを受けたらしく、しばらく復旧は難しいとのこと。こういう事態になると本当に思いますが、外国人が災害時に正確な情報にアクセスすることの難しさをひしひしと感じます。ホームステイ、カウンターパートがいなければ停電の状況も、断水の仕組みも(私のお家は地下のタンクから屋上のタンクに水を上げて、屋上タンクから各家庭に水が供給されるので、停電しても屋上タンクの水が尽きない限りは断水しないなど)、わからなかったと思います。災害難民ってまさにお昼のお仕事をしていると再び雷が⚡空模様があやしい😅上司の方から再び雨が降ると帰宅困難になるので早めに帰りなさいとの言葉をかけていただきカウンターパートたちと早めに帰宅することにしました。雨に降られる前になんとか帰宅。相変わらず停電、ただしお水はまだ出るみたいです。大家さんとangeloは職場が停電して仕事にならなかったらしいので家にいたとのこと。2人で楽しそう☺️大家さんに貸していた充電器を返してもらうと驚愕の事実が😱大容量充電器半分以上使われている💦💦いや、それはiPhone13を6回以上充電できる充電器よ。大家さんの電話はGalaxy3でしょ💦何回充電したらそんなことになるんや💧てか、明日からの充電どうするんや💢まじでキレました💢大家さんにどうしてそんなに使ったのか心を落ち着けて聞くと、「お仕事してたもの。明日またオフィスで充電すればいいじゃない」と。いや、いつ電気戻るかわかんない中でどんだけ使うんですか💧私にはそのラテンの無計画さが理解できなくて、文化の違いに愕然😅しかも、大家さんお湯が使えないからゆっくり1時間もかけて髪の毛洗ってシャワーしたわと💦いやいや💦タンクのお水なくなったら断水するやろ💦💦しかもお水貯めなきゃって昨日言ってたのに「電気もお水もすぐに戻るわよ。もっと楽に考えなさいと」😱私には限界でした💧💧お部屋に戻りありとあらゆるボトルにとりあえず1日分のお水をため込みました。このまま断水したら、首都に行こう。心の中で決心(苦笑)それでも怒りはおさまらず首都の同期に電話して聞いてもらいました💦💦こんな愚痴のお電話に付き合ってくださって感謝✨️

 

とりあえずお水がある間にシャワー🛀どうかお水よ、まだまだもちますように🙏