Namaのゆるドミ日記~JICA海外協力隊ドミニカ共和国~

JICA海外協力隊2021年度5次隊(ドミニカ共和国)。日記も兼ねてブログ書くことにしました✨

ドミニカ共和国212日目~忘れていた頃にコロナはやってくる😅~

ドミ共生活212日目です🇩🇴✨️

 

今日は大家さんの病院に付き添うために活動先には午後から出勤すると伝えました。昨晩はひどい熱だった大家さん、朝熱を計るとなんとか37℃後半に下がってました。アセトアミノフェンが効いたみたいでひとまずほっとしました😢でも昨日よりも咳がひどく出ています💦💦熱は下がったけれど、とりあえず病院に行くことにしました。行く準備しようと大家さんに言うと、「コロナだったらお医者さんに迷惑かけるから検査したい」と😅💦日本だと発熱外来がありますが、こちらはないからそういう配慮も必要なんだなぁと💦その検査キットがなかなか届かない(こちらは薬局もデリバリーしてくれます)💦💦やっと届いてみるも検査方法がわからないと箱を見る。大家さんは友達に聞いた答えを信じて箱のやり方は違うといいすったもんだの上検査。検査してみると…はい陽性💧💧💧

ラ・ロマーナに来て半年。みんなマスクしてないし、なんなら検査もしてないし(ドミニカ共和国では国はコロナに対する支援はしないため、検査にかかる費用は自費)、だからコロナか風邪かわかんないし😅でコロナのことすっかり忘れてましたが、忘れた頃にやって来ました😣💦💦とりあえずマスクしてほしいと言うと、「あると思うけど、どこにあるかわからない。あなた持ってる?」と💦💦はい??さすがはラテン、もうかなり慣れたけどラテン文化は本当に日本人には受け入れがたい💦マスクを一枚大家さんに渡して、JICA事務所に連絡してからトゥクトゥクタクシーに大家さんを乗せて病院へ🏥大家さん医療保険に問題があるらしく病院受診をしぶってましたが、救急外来なら保険を受け付けてくれるそうで、そちらに向かいました。初めての救急外来、そして一般の病院。事務所のオリエンテーションで病院訪問しましたが、そこはJICA関係者も利用するような設備の整った病院なので、また違っています。本当の意味での地元の病院は初めてでしたが、結構な衝撃でした💥まずはマスク😷風邪、コロナ、インフルエンザこんなに流行っているのに患者さんはおろか、医療従事者さえもマスクが甘いことに衝撃を受けました。そして、アルコール消毒液の数も少ないような😅大家さん病院にお知り合いの方がいるのか優先して通してもらってました。こういうところも日本とは違うなぁと感じます💦そして、いざ診察。お医者様マスクしてなーい😅お医者様も顔見知りらしくノーマスクのままですが、和やかな空気で診察は進みます💦簡易検査キットの結果を見て、コロナだろうと診断。大家さんの喉を見るとこになったのですが、携帯のライトで照らすんかい!?もう突っ込みどころ満載でした😅そして大家さんの簡易キットの結果見て「こんなに線くっきり出てるんだからコロナだね。一応再検査しておく?」とゆるい質問。大家さんも「もうコロナでしょ。お金かけたくないから再検査いらないわ。」とゆるい回答(笑)処方箋と診断書を貰って診察終了。ドミニカ共和国のコロナ診断緩すぎでしょ(笑)大家さんは医療保険に加入しているので、診察代は支払いなしで済みました。そこから大家さんの職場に寄って診断書を渡し薬局に寄りましたが、先生が処方したお薬がないそうで別の薬局に移動することに。日本ではこれも考えられないですよね😅移動の前にスーパーで必要最低限の食糧をお買い物を済ませました。大家さんお金払ってたので、お金あるんだと私も少し安心しました💡そして、別の薬局で待つこと約1時間😂やっとお薬貰えましたが、お支払の段階になって、大家さんが私の方をじっと見てる😅💦やっぱりお金ないんかーい……大家さんは本国のお母様に仕送りしているので経済状況苦しいのはわかりますがラテンみんなその日暮らし過ぎないですか(..)みんな病気にかかったらどうするんだろう💦💦

 

11時過ぎにお家を出て、帰ってきたらもう3時💦💦昨日の野菜スープを温めようとキッチンに立つと、大家さん食べるものがない、お料理したくないのかクラッカー食べると言っているので慌ててスープ2人分にして分けました。どうして、こちらの方はみんな食事に無頓着なんでしょうか💦💦

少しお仕事したらあっという間に夕方に。大家さんに食事を作って、私も免疫アップのためはちみつレモンを飲んで、職場には明日在宅ワークすると伝えましたとさ。1日めちゃくちゃ疲れました(笑)